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[食物負荷テスト]
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卵・牛乳・大豆・小麦などの食物アレルギーは、成長に伴いその70-90%近くが食べられる
ようになることがわかっています。
仮に血液検査や皮膚検査が陽性でも食べられるようになるお子さんは非常に多いのです。
食物制限は食事を作るお母さんにとっても、お子さん自身にとっても非常にストレスです。
できることなら解除して普通に食べさせてあげたい、でも、ショックのような症状がでてしまった
ら怖い・・・。
当院では食物アレルギーの診断、及び制限の解除に際し、必要な場合には食物負荷試
験を行って実際に安全に食べられるかどうかを評価しています。
ショック症状等の強い症状が起こる可能性のある患者さんには、必要なときには薬がすぐ投
与できるよう、あらかじめ点滴をしていただいた上で、少量から、解除したい食物を、摂取
していただきます。
今までの食物アレルギーのエピソード、血液検査や皮膚検査の数値の変化等を参考に負
荷テストの適否について判断し、入院もしくは、外来診療の中で負荷テストの予定を組みま
すので、まずは、診察にお越しいただき、相談して下さい。
[食物負荷試験入院のご案内]
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