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[気管支喘息]
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喘息日誌、ピークフローモニタリングを行い、喘息の状態を具体的に把握し、呼吸機能検査
や過敏性検査等を行った上で、各々の患児の重症度を客観的に評価するよう努めています。
患児の重症度、年齢を考慮した上で、必要な場合には、在宅での吸入器による吸入や、ス
テロイド吸入を取り入れ、日常生活を発作が無く過ごせるコントロールを目標としています。
発作を起こさないようコントロールしてゆくことで、成人喘息に持ち越す危険性を減少させ、
喘息の寛解、治癒をはかることができます。
在宅での十分な治療の難しい患児には、長期入院療法を行っており、同じ病気を持つ友達
同士、隣接する養護学校に通学しつつ、心身共に健康な状態を目指して治療を行っています。
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